♯3

12/3。1,2,3の日、4,5,6,7,8,9,,,このままどこまでも行けたら良いのにね。 日が沈む頃に帰路につく。夕食の準備をしている匂いだ。家族で食卓を囲んでいた温かな記憶が甦った。 12/4。水面を反射する光が私の心を打った。それはいつのことだったのか? そう…

1週間日記♯2

文章力向上のため1週間日記始めました。♯2 11/26。寝付けなかったので何となくギターを抱いて寝てみた。ギターを初めて買った中学3年生の時ぶりだと思う。錆びた弦の匂いがした。 11/27。幼い頃は、夜は真っ暗だと思っていた。今見上げると真っ暗じゃない…

1週間日記♯1

文章力向上のため1週間日記始めました。♯1 11/18。今日は霜降りステーキを食べました。脂が乗りすぎていて、胃に届く頃には溶けきってるとおもいます。 11/19。今日はとても寒い1日でした。部屋から出ないで稼ぎたくなったので今からユーチューバーになるに…

やめた方がいいと思ってても、つらいこと、悲しいことをSNSで吐露してしまう。 本当は誰かに助けてほしいと思っているからなんだと思う。本当はみんなみたいに友達と話をしたり飲みにいったり楽しく過ごしたいんだけど、そもそもそういう友達の作り方がわか…

むだい

誰かを救いたいなんて高尚すぎる。僕は僕を救うことすらできない。もう、終わりにしてほしい。ちからが出せたら。

シームレス

時は流れていくよ とめようなんて思ってない とめようなんて 昨日と今日に境なんてなくて ただながれていくだけ どれだけの夜を見送ってどれだけの朝を拒んだのだろう 誰かにわかってほしいなんて思わないけど

今日はどこへ行こう

自分でまいた種なのに目が赤くなる。頭が混乱していた。だるくて仕方が無い。家に帰ってきてもしかして待ってるんじゃないかとか考えたり、ドアを開いたら分かれる間をと同じにおい、ものがあってさ、この前不機嫌そうだなとか思っていたら買ってきてくれた…

似非

似非は、似て非なるとはよく言ったもので、そこには複数の流れがある。 本筋足り得る流れが複数あることもあるが、それ以上に横道がある。そして、たいていの場合横道はとても小さな流れで、雨の後の少しの氾濫で生まれた小さな流れで、すぐにたち消えてしま…

お話

光陰矢の如し 幼い頃に毎年毎年唱えていた言葉。 言葉には重みがあって、月と地球では違うようにあの頃と今とではかなり変わってしまった言葉の重み。 日々が過ぎていくことが怖いくせに、怠惰に毎日をやり終える、そこに意義なんてものは見いだせず、足をす…

寿命一日の愛情

涙を流し続けると、反動でありもしないことを考えて心のバランスをとろうとするんだね。

手紙

マジックミラーの向こうで手を振って、哀れんでいるのは自分だけだと殻のなか。 夜ばかりに逢うのは道化師、赤と白いはななら金魚にでもなれば良かったものを、それとて先行き不安は募るばかり 邂逅に急かされて、零手先をよむ灯台の下。 手枷を開いて。足枷…